音楽と絵。

音楽と絵。

この2つはどーやっても上達しないんだよなぁ。他の人の絵をみたり、音楽を聴いたりして、「あ、これっていいなぁー。」って思って、それを真似しても全然いいものができない。なんでなんだろう。頭の中で思っているうちはすばらしい作品なのに。

絵に関しては、まず手がついてこないんだと思う。頭のなかではいくらいいイメージでもそれを紙の上に落とす能力。これがないとだめ。これはやっぱり描いて描いて描きまくるしかないんだろうなぁ。そうすることによってある程度パターン(?)っていうものがわかってくるのかもしれない。後はあたまの中にあるイメージっていうのは大体おおまかなものだから、それを細かいところまで拡大して考えてから描いてみても少しうまくいくかもしれない。小さくかくより、同じ絵を大きい紙に大きくかいたほうがうまく表現できるっていうのはその辺もあるんじゃないかな。こう考えると、「こするだけで字がうまくなる」っていうエーカンのあの理論は間違っていないのかもしれない・・・。

音楽に関しては、まず絶対音感がないとだめなんだろうなぁ。音を切り分ける能力かな。パート別に。そう考えると絵と同じかもしれない。メロディー、ベース、ドラム、バッキングやサブメロを1つ1つきり分けていくことによって、その組み合わせの妙がわかってくる。・・・のかもしれない。もちろんコード進行などのセンスもあるだろうけど。メロディだけいいとか、コード進行が味があるとか、アレンジは最高とかいう曲はあるけど、それらが全部ある域を超えると、心に訴えかけてくる曲になるんだろうなぁ。

やっぱりたくさん作ることだな。うん。