日経ビジネスにげんなり。

日経ビジネスの最終ページって、遥洋子さんが書いている時があるんだけど。

この人の意見って、ホント共感できないっすよ。

特に今週は鉄道ネタだったりするかもしれないが。

----------------------------------------------------------------------
あまりにも電車が遅れるので事情を車掌に聞いた。彼は「単線だから」と言った。
私は固まった。素人は”単線”の事情や意味を知らない。質問に答えてくれないプロが多い。
----------------------------------------------------------------------

だそうです。

じゃ、なんてこたえりゃいいんでしょうかね。
「まず線路の仕組みから説明しなくてはいけません・・・。うんぬん。」って
説明されたら私だったらげんなりです。

会話っていうのは、お互いの意識のベースがあってないのが前提で
あわせるために、キャッチボールをするものなんじゃないんでしょうかね。
この人がひとこと「単線って何ですか?」と聞けばいいだけのような
気がするのは私だけでしょうか。

------------------------------------------------------------------
「なぜ領収書が出ないのか?」という質問の真意とは「そちらの運営事情で
客が置き去りになっていることに気づかないのか?」だ。
------------------------------------------------------------------
というのも・・・。

「真意」があるんだったら、それを素直に言えばいいのにー。とか思うし。


これら話から見えてくるのは、
キャッチボールで、ボールを投げてもらって、それがちょっと暴騰だったからって
「そんな球とれないじゃーん!」って怒っているようにしか見えないのですが・・・。

”通じなさ”はコミュニケーションにおいて当たり前の話で、
そのコミュニケーションギャップを「お互いが」埋めていく努力をしなくては、
意味がないと思うです。


ねぇ。あーげんなり。
・・・なんで600円払って気分がげんなりなんなくちゃいかんのやろ。
#でもネット検索すると意外とこの人のコラム、賛同派が多そう。

ま。いいや。
ここで憂さ晴らし。